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お宮参り撮影でスタジオデビュー♪

赤ちゃんの初めての節目である百日祝いとお宮参りは、家族の新しい章を祝う大切な行事です。写真館で撮影をするにはどんな準備をしておくべきなのか?以下にいくつかの役立つ情報とヒントをまとめました!

お宮参り、百日祝いとは?撮影の意義と大切さ

お宮参りとは、赤ちゃんの健やかな成長や長寿を祈っておこなわれる行事のことを指します。 医療が十分に発達していなかったため赤ちゃんの死亡率が高かった時代、神社でご祈祷することで「神様からの加護」を受け、元気に成長できるようにという祈りで始まったとされています。
又、百日祝いとは、正しい読みは「百日祝い(ももかいわい)」。日本、中国、韓国において生後100日目に行われる行事の事を指します。日本では「お食い初め」「箸揃え」とも呼ばれています。”一生食べることに困らないように”とお子様の健康な成長を願う大切な日です。

そんなお宮参りと百日祝いの撮影は、赤ちゃんの成長と家族の歴史の重要な節目を残しておくものであり、その瞬間は一生に一度しか訪れません。写真はそのかけがえのない瞬間を捉え、時を超えてその記憶を保持する手段です。これらの写真は後に家族が集まったときの話の種となり、また将来的には赤ちゃん自身が自分の成長を見ることもできます。

赤ちゃんの初めての笑顔、初めてのお祝いの服装、親族との初めての集まりなど、お宮参りや百日祝いの写真には、その時々の貴重な感情が詰まっています。これらの行事の写真を通じて、家族は絆を深め、共有の記憶を形成します。特に、お宮参りは赤ちゃんが社会に初めて紹介される日でもあるため、家族にとっては非常に感慨深いものとなります。百日祝いも同様に、赤ちゃんが無事にこの世に生まれて100日を迎えることを家族や友人と祝う重要な日です。

フォトグラファーは、これらの瞬間を逃さず、赤ちゃんの小さな手足、無邪気な笑顔、そして家族の愛情に満ちた表情を撮影することで、それぞれの写真がご家族の宝物となるよう努めています。これらの写真は将来的には価値が増すだけでなく、家族の絆を象徴するアイテムとして、代々受け継がれることでしょう。

撮影の予約タイミングとスケジューリング

お宮参りや百日祝いの撮影は、赤ちゃんの成長に合わせた非常にタイムリーなイベントです。これらの行事の日程が決まったら、できるだけ早く写真館の予約を入れることが重要です。特にお宮参りは通常、赤ちゃんが生後30日から60日の間に行われることが多く、百日祝いは生後100日を目安に計画されます。特に週末や祝日の予約がすぐに埋まってしまうため、行事の1〜2ヶ月前には予約を完了させることをお勧めします。※あくまで時期は目安で最近は自由になってきていますので、気候や赤ちゃんの成長具合で撮影のタイミングは変えてしまって問題ありません。

撮影日のスケジューリングにあたっては、赤ちゃんの生活リズムを考慮することが肝心です。赤ちゃんが最も機嫌が良く、活動的である時間帯を選ぶことで、スムーズな撮影が可能となります。また、予期せぬ天候や体調不良に備えて、スタジオとの日程調整が可能か事前に確認しておくことも大切です。

予約時には、具体的な撮影プラン内容を詳しく確認し、必要な場合はオプションも検討してください。また、撮影にかかる時間、衣装の変更があるかどうか、撮影後の画像の選択方法や納品形式など、撮影の全体的な流れについても理解しておくことが、当日の準備に役立ちます。これにより、家族は安心して撮影当日を迎えることができ、よりリラックスして自然体で写真に臨むことができるでしょう。

当日の持ち物リストと準備

お宮参りや百日祝いの撮影では、赤ちゃんと家族が快適に過ごすために、必要なアイテムを事前に準備しておくことが大切です。以下は、撮影当日に持参すると便利なアイテムのリストです。

  • 赤ちゃんの衣装: お宮参りや百日祝いのための特別な衣装を用意します。着替えの際に必要なアクセサリーや小物も忘れずに。
  • 授乳用品: ミルクや授乳クッション、哺乳瓶など授乳に必要なアイテムを持参し、赤ちゃんがお腹を空かせることなく快適に過ごせるようにします。
  • おむつとおしりふき: 必要以上におむつを持参し、おしりふきも忘れずに。また、万が一のために赤ちゃんの着替えも用意しておきましょう。
  • 赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ: 撮影中に赤ちゃんがぐずったときに気を紛らわせるためのおもちゃや、慣れ親しんだアイテムを持ってくると安心です。
  • 家族の衣装: 家族全員が写る写真であれば、衣装を統一感があるものにするとより美しい写真になります。事前にコーディネートを考えておくとスムーズです。カジュアルなお洋服で統一をするのもオシャレですし、フォーマルなお洋服が一般的です。

さらに、撮影の季節によって温度調整ができる衣類やブランケットも携帯すると良いでしょう。特に小さな赤ちゃんは体温調節が難しいため、暑すぎたり寒すぎたりしないように注意が必要です。

当日は、予定よりも早めに会場に到着することを心がけ、赤ちゃんや家族が慌てずに準備できるようにすると良いでしょう。リラックスして撮影に臨むことが、自然で美しい写真を残すための鍵となります。

撮影スタイルの選択

お宮参りや百日祝いの撮影スタイルは、ご家族の好みや赤ちゃんの性格によって大きく異なることがあります。カメラマンはご家族が求めるイメージに合わせた撮影をさせていただくことを心がけています。以下は、撮影スタイルを選ぶ際の考慮点です。

  • スタジオ撮影: スタジオでの撮影は制御された環境で行われるため、天候に左右されず、照明や背景を完璧に設定できる利点があります。スタジオでの撮影は、クラシックでフォーマルな写真を好む家族に適しています。
  • 自宅での撮影: 自宅での撮影は、赤ちゃんや家族が最もリラックスできる環境です。自宅の撮影では、日常のほっこりとしたシーンを捉えることができ、生活感が溢れる自然体の写真を残すことができます。
  • 屋外での撮影: 公園や庭など、屋外での撮影は自然光を活用できるため、柔らかくて温かみのある写真を撮ることができます。ただし、赤ちゃんの体調や気候を考慮して、最適な時期や時間帯を選ぶ必要があります。

撮影スタイルを決定する際には、事前にフォトグラファーと家族でしっかりとコミュニケーションを取ることが重要です。どのような写真を撮りたいのか、どんな雰囲気を望むのかを明確にし、それに基づいてフォトグラファーが適切な提案を行うことで、満足度の高い撮影が実現します。また、特定のポーズや家族写真の構成についても、撮影前に話し合うことで、当日スムーズに進行することができます。これらのプランニングは、家族の大切な記念日を最高のものにするために不可欠です。

カメラマンとのカウンセリング

成功したお宮参りや百日祝いの撮影は、カメラマンと家族との密なカウンセリングから始まります。撮影に関する期待、希望、懸念事項を明確に共有することが、理想的な結果を導く鍵となります。以下は、どんな情報を押さえておくべきかのポイントです。

  • 撮影の目的と期待を明確にする: 何を最も重視して写真に残したいのかをカメラマンに伝えてください。例えば、大家族での集合写真を撮りたい、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんとの3人ショット、パパママお子様との小家族写真、赤ちゃんだけのアップめのお写真や特定の表情を重視したいかなど、具体的な要望を事前に共有します。
  • 撮影プランの詳細確認: 撮影場所、日時、持ち物、衣装、撮影の流れなど、撮影に関するすべての詳細を事前に確認し、理解しておくことが重要です。予期せぬ問題や誤解を避けるためにも、撮影のプロセスを明確にしておくと安心です。
  • 赤ちゃんの情報を共有する: 赤ちゃんの現在の機嫌のパターンや好きなもの、苦手なものをカメラマンに伝えることで、撮影中に赤ちゃんを安心させるための対策を講じることができます。これにより、撮影中に赤ちゃんがリラックスし、自然な表情を引き出すことが可能になります。

フォトグラファーと家族の間の開かれたコミュニケーションは、撮影がスムーズに進むだけでなく、家族の大切な記念日を成功させる上で不可欠です。互いの期待と要望が一致することで、撮影はより楽しいものになり、価値ある写真が生まれるでしょう。

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